シナモンとはちみつの効果・効能

シナモンとはちみつの効果・効能

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シナモンとはちみつは最高の組み合わせ

シナモンとはちみつの関係

シナモンはちみつは、それぞれが非常に優れた効果・効能を持っている食品です。

 

 

実は、シナモンとはちみつの相性が抜群であることを知っていましたか?

 

 

このなんとなく美味しそうな組み合わせが、さらなる健康効果をもたらしてくれます。

 

 

はちみつとシナモンの組み合わせは、
風邪、糖尿病、ガンなどのあらゆる健康や美容の悩みを解決してくれます。

 

 

また、天然の抗生物質や、天然の抗がん剤との異名もあります。

 

シナモンでがんを予防

 

 

シナモンとは

シナモンは古来から漢方や生薬として利用されており、
最近では様々な効果・効能から健康食品としても人気が上昇中です。

 

 

また、シナモンの効果・効能には、毛細血管の保護にも役立つ働きがあり、
毛細血管の減少によるしみ、シワ、たるみの解消にも期待されています。

 

シナモンと毛細血管

 

最近ではシナモンには、血糖値や中性脂肪、
コレステロール値の安定化など、新たな効果・効能が注目されています。

 

シナモンの主な栄養成分

ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、鉄、亜鉛、精油成分、芳香成分、ポリフェノールなどが含まれています。

 

シナモンの効果・効能

・Tie2(タイツー)を活性化させることによる毛細血管の老化防止効果

 

・Tie2(タイツー)を活性化させることによる毛細血管を修復する効果

 

・毛細血管を丈夫にすることによるシミ、シワ、たるみの予防・改善

 

・頭部の毛細血管を丈夫にすることによるハゲ、抜け毛の予防・改善

 

・脂肪細胞を小さくする効果によるダイエット効果

 

・中性脂肪、コレステロールを下げる効果

 

・毛細血管の血行不良改善への効果

 

・高血圧の改善効果

 

・血栓予防効果

 

・毛細血管の血行促進による冷え・冷え性・むくみの改善効果

 

・血糖値(ヘモグロビンA1C)を下げる効果

 

・殺菌作用、解熱作用により風邪の予防や改善

 

 

はちみつとは

はちみつは、ご存知の通りとても優れた総合栄養食品です。

 

はちみつは、良質のビタミンやミネラルが含まれた天然の甘味料で、
砂糖に比べるとおよそ1/3の量で、砂糖と同じような甘味を感じることが出来ます。

 

つまりは、砂糖よりも低カロリーなので、ダイエット中の方には最適です。

 

また、はちみつに含まれるブドウ糖には、
消化吸収に優れているので、胃腸に負担を掛けず効率よくエネルギーになります。

 

胃腸障害時の栄養補給や、慢性的な疲労回復にも効果的です。

 

はちみつの主な栄養成分

はちみつには、10種類のビタミン、27種類のミネラル、
22種類のアミノ酸、80種類の酵素、複数のポリフェノールが含まれています。

 

はちみつの効果・効能

・効率的なエネルギー源

 

・血糖値の上昇を抑える

 

・アンチエイジング

 

・美肌効果

 

・グルコン酸の強力な殺菌作用

 

・傷等の回復力を高める

 

・口内炎の予防、改善

 

・虫歯や歯槽膿漏の予防

 

・歯石の予防

 

・喉の痛みの改善

 

・咳を止める効果

 

・便秘の解消

 

・胃炎や胃の不調を改善

 

・ピロリ菌の殺菌(マヌカハニー)

 

・疲労回復効果

 

・むくみや高血圧の予防

 

・.動脈硬化の予防

 

 

シナモンとはちみつの効果・効能

シナモンとはちみつを組み合わせることで、以下のような効果・効能があります。

 

・心臓病の予防

 

・関節炎の予防や改善

 

・膀胱の感染症

 

・コレステロールの予防や改善

 

・風邪やインフルエンザの予防

 

・胃の不調や胸やけの予防や改善

 

・お腹のガス溜まりの予防や改善

 

・免疫力の向上

 

・消化不良の改善

 

・長寿の効果

 

・喉の痛みの予防や改善

 

・喉の粘膜の保護作用

 

・吹き出物の予防や改善

 

・皮膚感染症の予防

 

・効率的なダイエット作用

 

・疲労回復効果

 

・口臭の予防や改善

 

・難聴や耳鳴りの改善

 

・抗がん作用

 

 

シナモンとはちみつの選び方

@シナモンの選び方

毎日シナモンを摂取する場合は、セイロンシナモンを選びましょう。

 

シナモンには、大きく分けて3種類がありますが、
選ぶべきシナモンパウダーは、セイロンシナモンとなります。

 

シナモンには、主にスリランカ産のセイロンシナモンと
カシアと呼ばれる中国やベトナム産のシナモン、日本産のニッキがあります。

 

なぜ、セイロンシナモンを選ぶ必要があるかというと、
シナモンには、クマリンといわれる成分が含まれており、
このクマリンを過剰摂取すると肝障害を引き起こす可能性があるからです。

 

このクマリンは、摂取するシナモンの種類によって含有量が大きく異なります。

 

セイロンシナモンはクマリン含有量が少ないのに比べ、
中国産カシアはセイロンシナモンの41倍、ベトナム産カシアにいたっては、
セイロンシナモンの385倍もクマリンが含有されています。

 

シナモンパウダーの賢い選び方

 

Aはちみつの選び方

はちみつは、大きく分けて3つのタイプがあります。

 

@純粋はちみつ

ミツバチが採ってきた花の蜜で、巣の中でできるはちみつです。
加熱など一切の加工処理をしていない天然のはちみつで、
国産の場合は水分の含有量が23%以下、海外産だと20%以下。

 

A加糖はちみつ

水飴や人工的に作られた加糖などに、はちみつを加えた物です。

 

B精製はちみつ

加熱や減圧窯などでハチミツを脱色や脱臭などして作られたものです。
はちみつは、約60℃ほどで栄養素などが壊れてしまうと言われているので、
純粋なはちみつ本来の栄養素はなくなっていると思われます。

 

純粋はちみつの見分け方は難しく、
ラベルに「純粋」と表記されていてもあてになりません。

 

また、純粋はちみつでもラベルに表示がないものや、
「純粋」と表記されていても、加熱処理がされているものもあります。

 

そこで、純粋はちみつの見分け方を参考までに。

 

・透明度が低い

 

・白く結晶化している

 

・極端に安いはちみつは避ける

 

見分ける自信がない場合は、「生はちみつ」か「マヌカハニー」を選びましょう。

 

 

シナモンとはちみつの摂取方法

シナモンとはちみつの食べ方

用意する材料

・はちみつ(100%天然のオーガニック、生はちみつ、マヌカハニー)
・シナモン(セイロンシナモンがおススメ)

 

作り方

はちみつを大さじ4に対してシナモンを小さじ1を割合で、混ぜ合わせます。

 

保存方法

密閉できるガラス容器に入れて保存し、
直射日光や高温の場所は避け、涼しい場所で保管するか、冷蔵庫で保管してください。
ちなみに、抗菌作用があることから保存料を加えなくても長期保存が出来ます。

 

〈摂り方〉
それを毎日、大さじ1杯程度食べるようにしましょう。
食べ方としては、そのまま食べても良し、パンに塗っても良し、
紅茶に入れても良し、ミルクに混ぜても良し、お湯割りでも良し、
フルーツと組み合わせても良しで、なんにでも合いますのでお好みで。
ただし、直接の加熱調理は避けるようにしてください。

 

はちみつとシナモンの摂取での注意点

シナモンとはちみつは、基本的には誰でも食べることができますが、
1歳未満の乳幼児だけは食べさせないようにして下さい。

 

はちみつには「ボツリヌス菌」という菌が含まれています。

 

ボツリヌス菌自体は少量の為、大人が食べても何も問題はありません。

 

ただし、免疫力が低い赤ちゃんや乳幼児の場合は、
中毒を起こす可能性がありますので注意が必要になります。

 

できるだけ摂取は避けるようにしましょう。

 

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